こんにちは。YOU-RENTです！
生活をするうえで、必ず必要となってくる家具の1つに寝具があります。
衛生面や手軽さを考えて、ベッドを選ぶ方も多いのではないでしょうか。
しかし、ベッドのなかでも種類や機能性が増えてきていることもあり、どのようなベッドを選べばよいのか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、ベッドの選び方について、ご紹介していきます！
ベッド選びの流れ
ベッドを選ぶ際には、最初にサイズを決めておくことがポイントです。
ベッドのサイズを決めた後に、フレームなどのデザインやマットレスの質などを選ぶとよいでしょう。
自分の体のサイズ、寝相、部屋の雰囲気、好みのデザインなどをしっかりと考えたうえで、寝心地のよいベッドを選びましょう。
ベッドタイプでベッドを選ぶ
自分にぴったりのベッドタイプを見つけるためには、欲しい機能、部屋の広さ・レイアウトをもとにした選び方があります。
ここでは、「欲しい機能」に注目したベッドの選び方についてご紹介します！
部屋を開放的にみせたい
ロー(フロア)ベッド
ベッドの選び方が分からず悩んでいる方には、スタイリッシュなローベッドがぴったりです。
同じサイズのベッドを置いた場合でも、ベッド全体の高さが低いローベッドやフロアベッドは、上方に空間が開くため、部屋に開放感が感じられます。
また、寝床が低いため、ベッドから落ちても怪我をしにくくなっています。
小さいお子様が寝るベッドや、寝相の悪い方にはおすすめですね。
しかし、ローベッドやフロアベッドは、寝床の高さが低い分、床に近くなり、ほこりを感じやすいといったデメリットもあります。
また、足腰の悪い方には、寝たり起きたりする動作が難しくなりやすいので、不向きといえるでしょう。
ヘッドレスベッド
ヘッドボード付きのベッドは、小物を置いたりデザインが凝っていたりとメリットも大きいですが、部屋に圧迫感が出てしまうというデメリットもあります。
その反面、ヘッドレスベッドはすっきりしているため、部屋を開放的に見せることができます。
ただし、お部屋にヘッドレスベッドを置く場合は、枕がズレ落ちないように頭側を壁付けするように配置しましょう。
また、枕元にスマホなど、ちょっとした物を置きたい場合は、ナイトテーブルを用意することをおすすめします。
湿気、カビ対策
日本の多湿な気候には、湿気対策が欠かせません。
寝室に湿気が溜まり続けると、ベッドやマットレス、さらには床までカビが生えてしまう可能性があります…。
川沿いのお住まいや、窓が小さく喚起しにくい寝室には、湿気やカビ対策に強いベッドをおすすめします。
すのこベッド
すのこベッドは、通気性が高く、お部屋の湿度で悩んでいる方にはおすすめです。
特に桐材やヒノキ材を使用したすのこベッドは、湿気対策にうってつけです。
木が放つリラックス効果のある香りも爽やかです。
さらに、丈夫なすのこベッドは、既に持っている敷布団を上に置いて使用することもできますよ。
すのこベッドの中でも、脚付きタイプのベッドであれば、特に通気性が高いです。
その反面、収納付きタイプのすのこベッドは、やや通気性に劣ります。
パイプベッド
パイプベッドは、湿気をため込まず、カビも生えないことが特徴です。
特にメッシュ床板のパイプベッドは特に通気性が抜群です。
パイプの加工性が高いため、姫系やメンズライクなど、様々なデザインのベッドがあり、デザインを重視したい方にはおすすめです。
しかし、耐久性において、一部分の荷重には弱いため、体圧分散できるマットレスを使用したほうがいいでしょう。
省スペース
狭い部屋で、ダブルベッドやクイーンサイズのベッドを置きたい場合や、ワンルームでベッド以外の家具も置きたい場合などは、省スペースのベッドがおすすめです。
収納付きベッド
収納付きベッドは、ベッド下が収納スペースになったベッドです。
ベッド下の空いた空間を有効活用でき、部屋がすっきり片付くことがメリットです。
そのため、収納スペースが少ない寝室には、最適なベッドといえるでしょう。
収納の種類には、引き出しタイプ、跳ね上げタイプ、収納庫タイプがタイプがあります。
収納したい物に合わせて選ぶといいですね。
デメリットとしては、収納スペースが大きければ大きいほどベッドの高さが高くなってしまうことです。
そのため、設置する部屋や使用するマットレスによっては、部屋に圧迫感が出てしまいます。
また、収納機能が付く分、値段も高くなってしまいます。
ロフトベッド
ベッド下を自由に使えるスペースとして活用できるロフトベッドは、ワンルームなどスペースが制限される部屋におすすめです。
また、おもちゃや勉強机を収納することも可能なので、お子様の部屋に置くのもいいでしょう。
デメリットとしては、組み立てが難しいこと、圧迫感があること、落下の危険性があることです。
組み立てや移動が簡単なベッド
組み立てや移動が楽なベッドを選びたいと思う方も多いのではないでしょうか。
女性や高齢の方の一人暮らし、引っ越しが多い転勤族や単身赴任の方には、組み立てや移動が簡単なベッドをおすすめします。
脚付きマットレスベッド
シンプルなマットレスベッドは、組み立てはマットレスに脚を取り付けるだけで済みます。
女性一人でも簡単に組み立てられることができ、シンプルな構造ですっきりとした印象のベッドです。
小さいサイズのマットレスベッドは、一人暮らしや子供部屋に置くことをおすすめします。
また、2台を連結すれば夫婦やカップル、親子ベッドとしても利用可能です。
デメリットとしては、シンプルがゆえに、ほとんどの商品がヘッドレスタイプとなっているため、小物置き場などの収納スペースがない点です。
折りたたみベッド
折りたたみベッドは、コンパクトに梱包できるため、完成品で届く商品も多いです。
そのため、届いてすぐに使うことが可能です。
折りたたみベッドのメリットは、使わないときには折りたたんでしまっておけるため、省スペースで利用できる点です。
寝心地は据え置きタイプに比べてやや劣ってしまいますが、通気性の良いすのこタイプやリクライニング機能付きなど、意外にも種類は豊富のため、いろいろな選び方ができます。
ソファ兼ベッドとして利用したい
ワンルームにソファもベッドも置きたい方や、お客様用のベッドが欲しい方など、そんな方にはソファとベッドの二役をこなすタイプがおすすめです。
レザーベッド
ヘッドボードがソファのようにくつろげるようになっているのが、レザーベッドの特徴です。
寝る前に読書がしたい方や、休日にベッドの上で映画鑑賞を楽しみたい方には、特におすすめのベッドです。
この一台でラグジュアリーな部屋作りが叶っちゃいます！
合皮のレザーベッドはお手入れがしやすく、ぶつかって怪我をする心配がないため、小さいお子様がいらっしゃるご家庭にも人気があります。
すのこ床板のレザーベッドを選べば、通気性も抜群ですよ。
ソファベッド
ソファベッドは、ワンルームにソファもベッドも置きたいという方に人気です。
寝るときはベッドとして、それ以外の時間はソファとして使える省スペースなベッドです。
戸建てにお住まいの場合は、リビングのソファ兼、来客用ベッドとして使われることが多いですよ。
ソファベッドは、ソファ⇔ベッドの切り替え方法が4パターンあります。
伸縮タイプ、リクライニングタイプ、折りたたみタイプ、カウチタイプです。
お部屋のレイアウトに合わせてタイプを選びましょう。
家族や兄弟で利用したい
家族全員の寝室や、子供部屋に置くベッドは意外と悩んでしまいますよね。
ライフスタイルは変化しますし、子供の成長は早いもの…。
なるべく長く使えるベッドを選びたいという方には、こちらのベッドがおすすめです。
連結ベッド
連結ベッドは、ベッドを2台連結することで、クイーン～ワイドキングサイズの大型ベッドが作れるため、ファミリー層に大人気です。
特に高さの低い連結フロアベッドは、小さいお子様が落下しても怪我が少なく安心のベッドです。
狭い寝室では、ベッドの下に収納スペースが付いたタイプの連結ベッドもおすすめです。
また、小さいお子様がいるご家庭であれば、夜中にお子様が目覚めたときにすぐに対応できるように、ヘッドボードに照明が付いていると便利です。
連結ベッドは、お子様が成長した後は、分割してシングルベッドとして使用することができます。
家族のライフスタイルに合わせて長く使用できるベッドと言えますね。
二段ベッド
2人以上のお子様がいらっしゃるご家庭におすすめなのが、二段ベッドです。
最近の二段ベッドには、上下段を連結・分割できるタイプがあります。
お子様が小さいときには連結ベッドに、兄弟ができたら二段ベッドに、一人部屋になればシングルベッドに、といったように成長に合わせて利用できます。
また、寝るときに下段を引き出す「親子ベッド」も近年人気が高まっています。
通常の二段ベッドより低いため、圧迫感を抑えられ、落下の心配も少なくなることがメリットです。
ベッドサイズでベッドを選ぶ
ベッドを選ぶ際、ベッドのサイズを予め決めておくことがとても大切です。
ここでは、ベッドサイズの選び方についてご紹介していきます！
シングルサイズの特徴
シングルサイズのベッドのサイズは、「97cm × 195cm」です。
1人用として最も一般的なサイズで、ワンルームにも設置しやすく、模様替えの際にも動かしやすいことが特徴のベッドです。
シングルサイズのベッドは、ワンルームで一人暮らしをする方や、子供部屋に置くベッドとしておすすめです。
また、2台並べてベッドを使いたい夫婦にもおすすめですよ。
ダブルサイズの特徴
ダブルサイズのベッドのサイズは、「140cm × 195cm」です。
ダブルベッドは2人で眠れるサイズですが、2人用としては少し狭いと感じる方が多いです。
そのため、ゆったりと1人で眠りたい方や、寝室に余裕のないカップルなどに向いているベッドといえるでしょう。
クイーンサイズの特徴
クイーンベッドのサイズは、「160m × 195cm」です。
クイーンサイズは、2人で寝ても余裕のある広さのため、夫婦2人で快適に寝たい方におすすめです。
キングサイズの特徴
キングサイズのベッドのサイズは、「180cm × 195cm」です。
キングサイズは最も大きなベッドサイズで、広々と眠れることが特徴です。
しかし、とても大きいため、引っ越しなどで搬出・搬入する際には注意が必要です。
また、部屋の広さも充分に確保する必要があります。
キングサイズのベッドは、ゆったりと2人で眠りたい夫婦や、子供と一緒に寝たいファミリー層の方におすすめです。
ベッドフレームの選び方は？
ベッドフレームとは、マットレスを除いたベッドの枠組みを指し、ベッドフレームにも幅広い種類があります。
選び方のポイントは、デザインや機能、素材に重視して選ぶといいでしょう。
デザインで選ぶ場合、一般的なフラットタイプ、部屋に圧迫感を与えないロータイプ、プレームのない脚付きマットレスタイプなどがあります。
部屋の雰囲気に合わせつつ、最終的には自分の好みに合ったベッドフレームを選びましょう。
機能で選ぶ場合、収納付きのタイプ、すのこ型のベッドフレーム、リクライニングベッドなどがあります。
また、素材で選ぶ場合、天然木・木目調の化粧合板・布・皮革で覆われたフレームなど豊富に種類があるため、部屋の雰囲気や好みに合わせて選ぶといいでしょう。
ベッドフレームの選び方は？
快適な眠りを得るためにも、マットレス選びはとても大切です。
マットレスは、体圧を分散させる役割があります。
分散させることで寝ているときにかかる負担を軽減させられ、安眠に繋がります。
マットレスと選ぶ際には、寝心地・通気性を考慮して選んでみましょう。
寝心地で選ぶ場合、硬さや弾力性に違いがあるため、自分にあった寝心地が得られるマットレスを選びましょう。
不快な揺れ、変な軋み音がないかをよく確認しましょう。
また、マットレスの種類によっては通気性も大きく変わります。
マットレスは気軽に干したり洗濯したりすることができません。
そのため、通気性のよいマットレスを選ぶと、湿気がこもらずに清潔に保つことができます。
ベッドをレンタルしてみませんか？
ここまでベッドを購入する際のポイントをご紹介してきました。
自分や家庭のライフスタイルに合わせたベッドの購入を検討すべきではありますが、性能が高いベッドであれば、やはり価格は高くなります。
また性能が高いベッドではなくても、決して安い家具ではありません。
そこでおすすめしたいのが、ベッドのレンタルです！
YOU-RENTでは、マットレス＋ベッドフレームのレンタルや、折りたたみベッドのレンタルまで、さまざまなベッドを取り扱っています。(※在庫状況によりご用意できない場合もあります)
1人暮らしの方や、ベッドの購入を検討しているが、決めるまでの一時的な利用など、ベッドのレンタルはとてもお得です。
在庫次第では、ご希望に合ったベッドをご用意できることもありますので、お気軽にご相談いただければと思います。
賢くベッドを選びましょう！
ベッドのご購入を考えている方に向けて、ここまでご説明をしてきましたが、いかがでしたか？
ベッドの購入で悩んでいる方は、新たな選択肢として、ベッドのレンタルを利用してみるのはいかがでしょうか。
私たちYOU-RENTでは、ベッド以外にもさまざまな家具・家電を取り扱っております。
YOU-RENTが拠点を構える愛知県（名古屋）はもちろん、岐阜・三重・静岡の東海地方から滋賀・京都・大阪・京都の関西圏まで幅広く対応を行っています。
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