買うべき冷蔵庫の種類に悩んでませんか?おすすめの冷蔵庫の種類をご紹介します!

2023 . 03 . 12

こんにちは。YOU-RENTです!

 

生活に欠かせない家電の一つである「冷蔵庫」ですが、大家族向けの大容量タイプから一人暮らし向けの小容量タイプまで、各メーカーからさまざまなモデルの冷蔵庫が販売されています。製品によって機能性も異なるため、どの冷蔵庫を選んだらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、冷蔵庫の選び方についてご紹介していきます。

 

 

 目次



冷蔵庫の買い替え時期は?


 

✓耐久年数

 冷蔵庫の寿命は、8~12年ほどでしたが、耐久年数で考えるともう少し短くなります。そもそも耐久年数とは、冷蔵庫を使用できる期間を指しており、国税庁によると、冷蔵庫の耐久年数は6年と言われています。

 

したがって、冷蔵庫の故障や修理のタイミングは思っている以上に早くやってきてしまいます。寿命の目安に該当していない場合でも、故障や修理の頻度が多ければ、当然費用がかかるため、買い替えを検討することも大切です。

 

 

✓冷蔵庫の中身が冷えていない

 当たり前ですが、冷蔵庫はそもそも、食材や飲料を冷やすことを目的としているため、中のものが冷えていない時点で買い替えを検討すべきです。

 

修理に出す場合、主に冷蔵庫の全室が冷えないケースと冷蔵室のみが冷えないケースでは、修理費用が異なることを知っておきましょう。

 

 

選ぶべき冷蔵庫の大きさは?

 

冷蔵庫の最適な容量の目安は、冷蔵庫を利用する人数を利用して求めることができます。

目安容量=70L(1人当たり)×家族の人数+100L(常備食材)+70L(予備食材)

 

しかし、上記で求められる目安容量はあくまでも目安です。利用用途やライフスタイルに合わせた冷蔵庫を選びましょう。

 

 

✓5人以上の大家族

 5人以上の大家族の家庭には、520Lが容量の目安です。

冷蔵庫の設置場所に余裕がある場合は、より容量の大きい製品を選ぶほうがいいでしょう。特に、冷蔵室は食材をたくさん詰め込むよりも、余裕をもって入れたほうが節電に繋がります。

 

もし500L以上の冷蔵庫を選ぶ場合は、容量が大きい分、冷蔵庫本体も大きくなりがちなため、購入前の設置スペースは必ず確認しておくようにしましょう。

 

 

✓3~4人家族

3~4人家族の家庭には、400~500L程度が容量の目安です。 

また、共働きなどで、料理の作り置きや買いだめが多い家庭にも充分な容量です。

 

400~500Lの冷蔵庫は幅が60cm前後のスリムなモデルも多く、設置スペースが限られることが多いマンションにも対応できて人気です。

 

 

✓2人暮らし

2人暮らしの家庭には、300~400L程度が容量の目安です。

ファミリータイプの冷蔵庫よりも小さいため、狭いキッチンにも設置しやすいことが特徴です。

製品によっては、天板や冷蔵室が低めに設計されており、背丈が低い方でも簡単に食材を取り出すことが可能です。

 

もし、料理をよくするのであれば、300L前後の3ドア冷蔵庫がおすすめです。200~300Lの冷蔵庫は2~4ドアのタイプに分かれるため、ライフスタイルに合わせて選びましょう。

 

 

✓1人暮らし

1人暮らしの方は、100~300L程度が容量の目安です。

コンパクトサイズのモデルも多いため、設置スペースが限られている場合でも安心です。

 

もし自炊をする場合、200L以上の大きめのモデルがおすすめです。買いだめした食材や作り置きをした料理を多く収納することができます。

 

一方で自炊をしない場合は、最低限の食材や飲料を収納できる100L程度の冷蔵庫が適しています。小さめの冷蔵庫だと、リーズナブルな金額で手に入ることも魅力です。

 

 

冷蔵庫選びのポイントをご紹介!

 

 

 さまざまなメーカーから多くの冷蔵庫が販売されていて、どの冷蔵庫を購入したらいいか分からない…という方も多くいらっしゃいますよね。

どの冷蔵庫を選べばいいのか、ポイントを押さえてご紹介します。

 

 

✓ドアの開き方

 冷蔵庫の扉の開く方向は、冷蔵庫のどちら側に壁があるかで使いやすさが大きく変わります。冷蔵庫の右側に壁があるときは右開き、左側に壁があるときは左開きを選ぶと中が見えやすいうえに、食材なども取り出しやすくておすすめです。

 

 また、ドア前のスペースが狭い場合や、引っ越しによって間取りが変わる可能性がある場合は、観音開きがおすすめです。

 

他にも、1枚扉の左右どちらからでも空けられる両開きタイプの冷蔵庫も間取りに左右されないタイプです。

 

 

✓冷蔵庫内のレイアウト

 冷蔵庫内のレイアウトも、冷蔵庫を選ぶうえで重要なポイントの一つです。

中心の棚が一番食材を取り出しやすいので、頻繁に使用するモノが中心にくるタイプを選ぶのがおすすめです、野菜を多く使用する方は野菜室が真ん中のタイプ、冷凍食材を多く使用する方は冷凍室が真ん中のタイプを選ぶことで使い勝手が向上します。

 

また、冷凍食品や食材を買いだめする方、料理を頻繁にする方は冷凍室も確認しましょう。大きな冷凍室がある冷蔵庫や、引き出しの数が多い冷蔵庫、深底タイプなど、使いやすいものを選びましょう。

 

補足として、生ものや加工食品、野菜の鮮度を重視する方はチルド室や野菜室にこだわっている冷蔵庫がおすすめです。

チルドルームなら0度前後の温度に設定される機能が付いている冷蔵庫や、うるおいをキープする野菜室がある冷蔵庫など、メーカーによって異なります。

 

 また、自動製氷の機能も確認ポイントの1つです。水を補充しておけば氷ができるため、氷を作る手間を省けることが魅力です。

 

 

✓冷蔵庫の幅

 冷蔵庫は決して小さい家電ではありません。冷蔵庫を置く場所の幅はメジャーなどを使用し、しっかりと計測をしてから購入することをおすすめします。

 

設置するスペースは、冷蔵庫本体幅の+10cmが必要です。また、冷蔵庫の上面の空きは5cm以上は必要で、奥行きは20cm以上が必要と言われています。

 

もう1つ注意しておくべき点は、搬入経路です。もし仮に設置する場所のスペースがあったとしても、そこに設置するまでの搬入経路の幅で運び込めない場合があるため、しっかりと確認しておきましょう。

 

 

✓デザイン

 

 

インテリアにこだわっている方は、デザインもチェックしましょう。フルフラットタイプの製品は、キッチンをすっきりと見せられるのがメリットです。さらに、凹凸がないことで、汚れをふき取りやすいことも魅力です。

 

マットな質感の冷蔵庫は、キッチンに馴染みやすく、光沢感を抑えられるので、落ち着きのある見た目が好みの方にはぴったりのデザインです。

 

また、「ガラストップ」と呼ばれる、扉にガラスを使ってツヤのあるデザインになっている冷蔵庫もあります。ガラストップは、汚れがふき取りやすく清潔さも保ちやすいことがメリットです。

しかし、磁石を張り付けることができないため、マグネットで何かチラシやメモを張り付けたい場合は、ガラストップではないモデルを選びましょう。

 

 

✓省エネ機能

 冷蔵庫は、家電製品のなかでも電気代がかかる家電のひとつです。省エネ情報の提供が製品に義務付けられており、★マークで表記されます。星が5つ付いていれば、達成率100%を超えた省エネ性能に優れているモデルですので、こちらも確認しましょう。

 

省エネ機能の中には、自動節電機能やインバータ制御機能があります。

自動節電機能では、就寝中や扉の開閉頻度が低いときには、冷却を弱めてくれる機能です。

そして、インバータ制御機能は、コンプレッサーの回転数を抑えることで、省エネ運転に切り替えてくれる機能です。

 

生活スタイルに合わせて機能を選びたいですね。

 

 

✓スマートフォン連携・AI

 冷蔵庫のモデルによってはスマートフォンと連携し、冷蔵庫内の温度管理など運転状況の確認ができる冷蔵庫があります。操作を手軽にできたり、レシピの検索ができたりするなど、便利な機能です。

なかには食材管理をおこなうモデルもあり、活用次第では冷蔵庫の使い勝手がさらに向上します。

 

また、AI機能を搭載した冷蔵庫なら、AIが生活パターンなどを分析して温度設定を変更するなど、省エネにも効果的です。

レシピ検索から献立の提案まで行ってくれるタイプであれば、毎日の献立選びや調理をサポートしてくれます。メーカーによって機能はさまざまなので、ぜひチェックしておきたいポイントですね。

 

 

各メーカーの冷蔵庫の特徴は?

 

各メーカーがさまざまな冷蔵庫を販売しています。

メーカーごとに、特徴をご紹介します。

 

 

✓東芝(TOSHIBA)

東芝は、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念の主文に掲げており、「一人ひとりの安心安全な暮らし」と「社会的・環境的な安定」を同時に満たすことを理念にしています。

 

東芝の冷蔵庫は、東芝独自の技術である「新鮮ツイン冷却システム」を搭載している「VEGETA(ベジータ)」シリーズが有名です。野菜室・チルドルーム・冷凍室・冷蔵室・製氷室の5室の保存に適した湿度と温度を実現しています。鮮度とおいしさをより長くキープしたい方におすすめのメーカーです。

 

 また、衣類の上からでも扉に触るだけで開く「タッチオープン機能」の搭載した冷蔵庫も販売しており、調理中両手がふさがっているときや、子供を抱っこしているときでも簡単に開け閉めができます。

 

 

✓三菱電機(MITSUBISHI)

三菱電機は1921年に創業して以来、事業を通じて豊かな暮らしと持続的な社会に貢献したいという想いを持ち続けている会社です。100年以上にわたり培ってきた技術と想いをもとに、次の100年に向けて人々が笑顔で暮らせる未来をめざし続けています。

 

三菱電機の冷蔵庫は、氷点下なのに凍らせない「氷点下ストッカー」を搭載しているのが特徴です。凍らせないので、解凍の手間がかかりません。また、おいしさを長持ちさせる機能があり、傷みやすい生鮮食品のまとめ買いができることが魅力です。

他にも、解凍なしで食材が使える「切れちゃう瞬冷凍」を搭載したモデルも有名です。

 

また、「置けるスマート大容量」シリーズは、断熱材の厚みを工夫することで大容量ながらコンパクトなのが特徴的で、設置スペースが気になる場合におすすめです。

 

 

パナソニック(Panasonic)

パナソニックは、2018年で創業100年を迎えた大手総合家電機器メーカーです。冷蔵庫は一人暮らし用のコンパクトサイズからファミリー向けの大容量サイズまで多数の製品がラインナップされています。

 

業務用レベルの急速冷凍でおいしさを保つ「はやうま冷凍」や、適切な湿度を保って野菜の鮮度を保つ「Wシャキシャキ野菜室」など、食品のおいしさを保持する秘訣が満載です。

他にも、「微凍結パーシャル」は、約1週間肉や野菜を保存でき、まとめ買いしたときに便利です。

 

除菌効果が期待できるパナソニック独自技術「ナノイー」を搭載した製品も数多くあります。インテリアに馴染みやすい、高いデザイン性を有する製品が多いのも魅力ですね。

 

 

日立(HITACHI)

 

 

日立は、1910年の創業以来、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」の企業理念のもと、社会の発展に寄与している世界的な電機メーカーです。大容量の冷蔵庫も多くラインナップされているのが特徴です。

 

冷蔵庫の中身や食材の購入日、賞味期限をスマホで管理できる「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」も使用可能です。

また、気になるニオイ移りを防止する「トリプルパワー脱臭」機能を搭載した製品もラインナップしています。3種類の脱臭素材を組み合わせることで、食材のニオイ移りを防止できます。

 

他にも、冷蔵室全体をチルドとして扱える「まるごとチルド」や、食品の酸化を抑える「真空チルド」などを搭載しています。

 

 

シャープ(SHARP)

 

 

シャープは液晶テレビやスマートフォン、生活家電などを手がけている電機メーカーです。誠意と独自の技術をもって、広く世界の文化と福祉の向上に貢献しています。

 

シャープの冷蔵庫は、シャープ独自の技術「プラズマクラスター」を採用しているのが特徴です。「プラズマクラスターイオン」できれいになった冷気が冷蔵庫の中を循環し、除菌しながら鮮度も守ってくれるのが魅力です。

 

「大容量冷凍室メガフリーザー」を採用したモデルなら、たっぷりと冷凍食品を保存可能です。中が見やすく整理もしやすいなど、使い勝手に優れています。

 

また、両開きのドアを採用しているのもシャープだけ!設置場所にかかわらず開閉しやすいので便利です。

 

 

冷蔵庫をレンタルしてみませんか?

 

ここまで冷蔵庫を購入する際のポイントやおすすめのメーカーをご紹介してきました。

自分や家庭のライフスタイルに合わせた冷蔵庫の購入を検討すべきではありますが、性能が高い冷蔵庫であればあるほど、やはり価格は高くなります。また、多くの機能が付いていないとしても、決して安い家電ではありません。

 

そこでおすすめしたいのが、冷蔵庫のレンタルです!

YOU-RENTではさまざまな冷蔵庫を取り扱っています。(※在庫状況によりご用意できない場合もあります)

1人暮らしの方や、冷蔵庫の購入を検討しているが、決めるまでの一時的な利用など、冷蔵庫のレンタルはとてもお得です。

 

 

✓さまざまなタイプを扱っています!

 冷蔵庫の在庫の状況にもよりますが、単身用の2ドアタイプ冷蔵庫だけでも、80~100L、101~120L、121~150L容量の冷蔵庫を準備しています。

容量が101L以上の冷蔵庫ですと、他のレンタル会社では、グレードアップ対象となりレンタル料金が高くなります。しかし、YOU-RENTでは他の冷蔵庫と同じ価格でレンタル可能です!

 

 容量以外にも、メーカーやカラー、扉の向きなどご希望があれば、事前にお問い合わせください。在庫があれば、可能な限り対応いたします!

 

もちろん3~4人用、5~6人用のファミリーサイズの冷蔵庫も在庫次第ではご用意することが可能ですので、お気軽にご相談いただければと思います。

 

 

賢く冷蔵庫を選びましょう!

 

 

冷蔵庫のご購入を考えている方に向けて、ここまでご説明をしてきましたが、いかがでしたか?

冷蔵庫の購入で悩んでいる方は、新たな選択肢として、冷蔵庫のレンタルを利用してみるのはいかがでしょうか。

 

私たちYOU-RENTでは、冷蔵庫以外にもさまざまな家電を取り扱っております。

YOU-RENTが拠点を構える愛知県(名古屋)はもちろん、岐阜・三重・静岡の東海地方から滋賀・京都・大阪・京都の関西圏まで幅広く対応を行っています。

 

お客さまのご希望で真摯にお応えできるよう力を尽くします。お気軽にお問い合わせください!


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