一人暮らし向けに最適なテレビのサイズは?選び方のポイントをご紹介します!

2023 . 05 . 22

こんにちは。YOU-RENTです!

 

大学への進学や新社会人、転勤などをきっかけに、一人暮らしを始めることになる方は多くいらっしゃると思います。

 

一人暮らしを始める際には、いろいろな家具家電を揃えると思いますが、家でゆっくり過ごすためにも、テレビを置きたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

 

テレビは、サイズ、機能、画質など、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが大切です。

 

そこで今回は、一人暮らしにおすすめのテレビの選び方をご紹介します!

 

 

 目次

 

 

一人暮らしでテレビは買うべき?

 

一人暮らしをするとなった場合、テレビは必要なのでしょうか。

 

結論からいえば、普段地上波放送をあまり見ない方は、必ずしも買う必要はありません。

 

しかし、地上波のテレビ番組で見たいコンテンツがある場合や、動画配信コンテンツを利用したい方には、テレビは必要です。

 

休日など家で過ごす方が多い方ですと、テレビは必須の家電といっても過言ではないでしょう。

 

 

一般的なテレビの適正サイズは?

 

テレビを新しく用意する際、どの画面サイズを選んでいいか分からないという方も多くいるのではないでしょうか。

 

テレビの適正サイズは、一般的には視聴距離で決まるといわれています。

 

一人暮らしの場合、部屋のスペースや予算などの兼ね合いから、安くて場所をとらない画面サイズの小さなテレビが選ばれる傾向にあります。

 

しかし、部屋の大きさにあったテレビを選ばないと、テレビとの距離が近くて映像の粗さが目立ったり、逆にテレビとの距離が離れすぎて見えづらかったりします。

 

ここでポイントとなるのが、先ほどご紹介した「視聴距離」です。

 

一般的に、ハイビジョンテレビ(2K)は画面の高さの3倍、4Kテレビは画面の高さの1.5倍が最適な視聴距離と言われています。

 

例えば、32インチのテレビで考えたときには、解像度はハイビジョンモデルがほとんどなので、画面の高さ約40cmの3倍となる1.2mが最適な視聴距離となります。

 

「視聴距離」を元にテレビのサイズを計算すると、部屋の大きさにあったテレビの適正サイズもおおよそ決まってきます。

 

部屋のレイアウトとテレビの設置場所によっても多少は前後してしまいますが、ハイビジョンテレビの場合、4畳半なら32インチ未満、6畳なら32インチ前後、8畳なら40インチ前後が目安です。

 

余談にはなりますが、最近では40インチ以上の大型テレビは、ハイビジョンテレビから4Kテレビへと急速にシフトしています。

 

先ほども説明したように、4Kモデルのテレビの場合はハイビジョンテレビよりも視聴距離がさらに短くなるため、ハイビジョンモデルのテレビよりも大きな画面サイズのテレビを設置することができます。

 

設置スペースや予算があるのであれば、4K解像度の大画面モデルを置くのもいいでしょう。

 

 

視聴するジャンルでテレビを選ぶ

 

折角テレビを置くのであれば、視聴するジャンルでテレビを選ぶのもいいかもしれませんね。

 

 

映画鑑賞をするなら迫力のある大画面・高画質

 

テレビで映画鑑賞をする方には、画面サイズが大きいテレビや高画質のテレビがおすすめです。

 

解像度が高いほどよりきれいな映像を楽しむことができるため、4Kテレビなら映画の迫力あるシーンや映像美を満喫できること間違いなしです!

 

 

スポーツ観戦に強い倍速表示(倍速液晶テレビ)

 

スポーツ中継をよく見る方に一押しのテレビが、映像のコマ数を通常の60コマから120コマに引き上げられる倍速表示機能が付いたモデルです。

 

コマ数を引き上げることで残像を軽減し、なめらかではっきりとした映像処理が行われます。

スポーツなどの激しい動きのある映像を見るのに適しています。

 

 

バラエティやニュース中心なら安価なテレビ

 

バラエティやニュースを中心に見るのであれば、画質や機能が高くなくても十分でしょう。

 

低価格でも数年前のテレビと比べると、品質は格段にアップしているので、購入費用を抑えたい方は、高いテレビを購入する必要はありません。

 

 

ゲームをするなら表示遅延の少ないテレビ

 

テレビでゲームを楽しみたいという方には、コントローラーのボタンを押してから画像が表示されるまでの遅延を軽減させてくれるテレビがおすすめです。

 

ゲームモードを搭載した種類なら、より快適な環境でプレイを楽しめるでしょう。

 

また、モニターとして使いたい場合は、外部入力端子の数が多いテレビを選ぶことをおすすめします。

 

 

テレビの機能で選ぶ

 

上記では、視聴するジャンルでおすすめのテレビを説明しましたが、他にもさまざまな種類があるので、ご紹介します。

 

 

ディスプレイの種類と性能

 

テレビのディスプレイには、液晶、有機ELなどの種類があります。

有機ELテレビは大型テレビに限られているため、家庭用のテレビの多くは液晶テレビです。

 

液晶テレビのディスプレイには、「直下型バックライト」と「エッジ型バックライト」の2種類に分けれられます。

 

種類の違いによって、テレビの形状やサイズ、画質や値段にも差異が生じるので、自分がどの部分を重視したいかを考慮してテレビを選びましょう。

 

 

✓直下型バックライト

「直下型」は液晶パネルにLEDライトを敷き詰めたタイプのテレビです。

画面の明るさにムラが生じにくいのが特徴です。

 

とにかく画質がいいテレビを選びたいという方や、明るさのムラが気になってしまう方におすすめといえます。

 

しかし、液晶パネル全体にLEDを敷き詰めていることで、本体が厚くなってしまうため、設置に場所をとる可能性があるため、注意が必要です。

 

 

✓エッジ型バックライト

「エッジ型」は、画面の端にだけLEDライトが付けられたタイプのテレビです。

直下型に比べて明るさにムラがあるため、画質の面では直下型のテレビに劣るものの、本体が薄いのがメリットです。

 

LEDライトの数が少なく、消費電力も抑えることができるため、できるだけコストをかけたくない人におすすめといえるでしょう。

 

 

録画機能

 

テレビ番組を録画したい方は、外付けHDD対応テレビやHDD内臓テレビ、レコーダー機能内蔵テレビなどがおすすめです。

 

また、チューナーの数によって、同時録画や裏番組を録画できる番組数が変わってきますので、確認しておきましょう。

 

例えば、2チューナー搭載のテレビであれば、2番組同時録画、もしくは1つの番組を視聴中に裏番組を1つ録画可能です。

 

録画する頻度に合わせて選びましょう。

 

 

インターネット通信機能

 

インターネット通信機能が備わったテレビは、さまざまサービスを利用できます。

 

YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを、スマートフォンやパソコンなどよりも大きな画面で見られることが魅力です。

 

また、Wi-Fi対応のテレビなら、自宅の無線LANルーターとも接続可能です。

 

映画やドラマなど、テレビの楽しみ方の幅が広がりますね!

 

 

接続端子の数

 

接続端子の数や種類もよくチェックしておきましょう。

 

HDMI端子に関しては、テレビと周辺機器を接続する際に使用するため、差し込みの数を確認する必要があります。

 

また、レコーダーやゲーム機などを使用する場合は、HDMI端子が複数あるほうが使用するたびに付け替える必要がなくて、便利です。

 

最近のテレビには、HDMI端子が最低でも1~2つは付いています。

ゲームやPCのモニター代わりに使用するなら3~4つ付いていれば安心です。

 

 

予算で選ぶ

 

テレビはメーカーや製品によって価格に差があるものの画面のサイズが大きくなればなるほど高くなる傾向にあります。

 

自分がテレビの購入に使用できる予算をもとに、テレビを選ぶのもおすすめです。

 

この記事を執筆時の価格にはなりますが、32インチまでなら2~3万円ほど、40インチなら4万円前後、43~50インチなら5~8万円程度で購入が可能です。

 

しかし、画面サイズが同じでも性能や画質などによって値段も変動します。

 

テレビを選ぶ際は、価格と画面サイズ以外にも、性能や画質の情報も視野にいれて検討しましょう。

 

 

置き方で選ぶ

 

先述しましたが、テレビを見るときは適切な視聴距離を守ることが大切です。

 

目の負担を軽減するだけでなく、メーカー推奨の視聴距離に合わせれば一番きれいな映像を楽しむことができます。

 

例えば43インチで画面の高さが55cmのフルハイビジョンテレビであれば、適正な視聴距離は165cmです。

部屋のレイアウトによっては、6畳のワンルームでも大きいサイズのテレビを置くことが可能です。

 

4Kテレビなら適切な視聴距離は半分なので、60インチ以上の大画面のテレビも置けちゃいますね!

 

しかし、部屋にどのようにテレビを置いたらいいか悩んでしまう方も多いですよね。

 

ここでは、くつろぐ場所を確保しつつ、すっきりとテレビを設置するコツを、部屋の形状別にご紹介します。

 

 

6畳以下の部屋の場合

 

6畳以下の少し狭い部屋には、デッドスペースをなくして家具や家電を置けるかがとても重要なポイントです。

 

おすすめは、コーナーに設置するタイプのテレビボードを使った配置方法です。

部屋の角にテレビを寄せることで、自由に使えるスペースを広く確保しましょう。

 

 

長方形の部屋の場合

 

長方形の部屋の場合には、長いほうの壁に沿ってテレビを配置することをおすすめします。

 

横幅のある少し大きめのテレビボードにテレビを載せることで、部屋が広く見える視覚効果が期待できます。

 

テレビの向かい側にテーブルやソファを置いて、リラックスできるスペースを作るのもいいですね。

 

 

正方形に近い部屋の場合

 

正方形に近い部屋の場合には、ベッドがあるスペースと、テレビやデスクなどのある生活空間を区切ると、室内でのメリハリがつきやすいです。

 

ベッドとテレビのある空間の間に、収納家具などの仕切りを設けるのもいいでしょう。

 

 

テレビをレンタルしてみませんか?

 

ここまでテレビを購入する際のポイントやテレビの置き方をご紹介してきました。

 

自分のライフスタイルに合わせたテレビの購入を検討すべきではありますが、性能が高いテレビであればあるほど、やはり価格は高くなります。

また、多くの機能が付いていないとしても、決して安い家電ではありません。

 

そこでおすすめしたいのが、テレビのレンタルです!

 

YOU-RENTではさまざまなテレビを取り扱っています。(※在庫状況によりご用意できない場合もあります)

テレビの購入を検討しているが、決めるまでの一時的な利用など、テレビのレンタルはとてもお得です。

 

 

✓さまざまなタイプを扱っています!

テレビの在庫の状況にもよりますが、19~32インチのテレビを準備しています。

 

32インチのテレビは、他社のレンタルではグレードアップの対象になることが多いですが、YOU-RENTでは追加料金なしでレンタルできますよ。

 

テレビのサイズ以外にも、メーカーなどのご希望があれば、事前にお問い合わせください。在庫があれば、可能な限り対応いたします!

 

 

賢くテレビを選びましょう!

 

 

一人暮らしに最適なテレビのサイズのご説明をしてきましたが、いかがでしたか?

 

テレビの購入で悩んでいる方は、新たな選択肢として、テレビのレンタルを利用してみるのはいかがでしょうか。

 

私たちYOU-RENTでは、テレビ以外にもさまざまな家電を取り扱っております。

YOU-RENTが拠点を構える愛知県(名古屋)はもちろん、岐阜・三重・静岡の東海地方から滋賀・京都・大阪・京都の関西圏まで幅広く対応を行っています。

 

お客さまのご希望で真摯にお応えできるよう力を尽くします。お気軽にお問い合わせください!


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