こんにちは。YOU-RENTです!
春から新しく進学する場合、アパートを借りて一人暮らしをする他に、学生寮という選択肢もあります。
しかし、学生寮には独自のルールがあったり、備え付けの備品があったりするので、アパートでの一人暮らしの引っ越しとは、気を付けるべきことが異なる点も多々あります。
そこで今回は、寮生活をより快適に過ごすために、学生寮に入寮する際の注意点などをご紹介します!
◆関連記事はこちら↓
スペースを有効活用!コンパクトな家具家電レンタルアイテムの魅力とは?【これだけは揃えて!】一人暮らしに必要な家具をご紹介します!
一人暮らしで便利な家電レンタルとは?デメリットも併せてご紹介!
学生寮とは?
学生寮とは、文字通り「学生が住む寮」のことを指します。
「寮」という言葉はそもそも、人がそこで寝食を営める居場所という意味であり、現在は寄宿用の共同宿舎という意味合いで、広く使用されています。
その中でも学生寮は、一般的に「学校の運営管理による学生専用の寄宿舎」を指すことが多いです。
混同されるもののなかには、企業の運営管理によるものは「学生マンション」や「学生会館」がありますが、実質的には学生寮とは別物です。
学生寮の特徴
一般の賃貸アパートと比べると、学生寮には以下のような特徴があります。
・学生のみが入居可能
・基本的には相部屋
・部屋以外の設備(お風呂・トイレなど)は共同
・朝夕(昼)の食事が付くことが多い
・外出制限や門限があることもある
・食事時間・入浴時間などの決まりがある
上記以外にも、机やベッドなど最低限の生活用品が備え付けられている場合が多いです。
また、学校からの寮費補助により一般的なアパートやマンションを借りるよりも、賃料が安めに設定されている場合もあります。
しかし、賃料が安めの寮は、保護者の収入に対して厳しい審査があることがほとんどなようです。
学生寮のセキュリティ
管理人の有無やオートロックなど、設備面は学生寮によってさまざまなため、下調べは十分に行っておきましょう。
また、外国人留学生が在寮する場合もあることや、基本的に相部屋であることを考慮すると、内部的なセキュリティには自身で十分に注意すべきでしょう。
学生寮に引っ越す際にやるべきこと
学生寮へ引っ越すときにやるべきことをご紹介します。
学生寮のルールや備品を確認する
まず初めに確認しておくべきことは、「どのような学生寮なのか」ということです。
学生寮によっては独自のルールがあったり、備え付けの備品があったりするケースもあるからです。
スムーズに準備を進めるためにも、下記のポイントは押さえておきましょう。
・費用(家賃・共益費・入寮費など)
・部屋の間取りや広さ(収納スペースのサイズなども)
・いつから入寮可能かどうか
・引っ越し業者を利用しても問題ないか(時間帯の指定もあるか)
・周りの道の広さはどうか(引っ越し業者が問題なく作業できるか)
・部屋に備え付けの家具・家電はあるのか
・持ち込み禁止のものはあるか
・学生寮でネットの契約をしているかどうか
・その他、注意事項
特に、「備え付けの家具・家電があるかどうか」、「持ち込み禁止のものがあるかどうか」は、必ず確認しておくようにしましょう。
折角準備した荷物が、必要ない・持ち込み禁止の物だった場合、揃えたり運び込む手間が増えてしまいます。
学生寮に持ち込む荷物をまとめる
持っていく荷物は、学生寮に備わっている家具・家電の有無によって左右されます。
家具や家電がある場合でも、最低限の荷物は用意しておく必要があります。
シャンプーやリンス、タオルなどの生活雑貨については、引っ越し先で購入したほうが手間や輸送コストを抑えることができます。
もし学生寮に家具・家電がある程度備わっているのであれば、最低限、衣類・靴・入学式で着るスーツ一式があれば大きく困ることはありません。
学生寮の部屋はどちらかというと狭いことが多いため、収納スペースもあまりありません。
荷物は最低限に抑えて、生活スペースを確保することがおすすめです。
引っ越し方法を決める
引っ越しの日付と持っていく荷物が決まったら、引っ越し方法を決めましょう。
引っ越しの方法は、主に、「宅急便で送る」、「自家用車やレンタカーで、家族・自分で運ぶ」、「引っ越し業者に依頼する」が挙げられます。
必要最低限の荷物しかないのであれば、宅急便で送ることがおすすめです。
引っ越しの代金を極力安く抑えたいのであれば、自宅から運ぶ荷物はできる限り減らして、あとから引っ越し先で購入したり、ネット通販を利用することがいいでしょう。
また、運転が苦でなければ、自家用車やレンタカーで荷物を運ぶのもおすすめです。
入学式などに併せて引っ越しを行えば、交通費の節約にもなります。
少し荷物が多いが、自分で運べる量であれば、引っ越し業者を利用するより安あがりです。
最後に、荷物が多い場合や、引っ越し先が遠方の場合は、引っ越し業者を利用したほうがいいでしょう。
自身の負担も軽くなるため、状況に合わせて、引っ越しの方法を選択しましょう。
段ボールを確保する
持っていく荷物が少ない場合であっても、段ボールは数箱必要になる場合がほとんどです。
「大きめのビニール袋に入れればいい」と思うかもしれませんが、なるべく荷物は段ボールに入れたほうがいいでしょう。
ビニール袋だと、積み重ねて運ぶことが難しく、持ち運びに不便になります。
段ボールを無料で手に入れるためには、ドラッグストアや大型スーパーがおすすめです。
引っ越しをしたら挨拶を行う
学生寮に引っ越しをしたら、挨拶は自分からしっかりと行うことが大切です。
これから数年間、同じ時間と空間を一緒に過ごす相手なので、できる限りよい関係性を築いておく必要があります。
また、一般的には挨拶をする際には手土産が必要と言われていますが、通常の引っ越しとは違って学生寮の入寮に手土産は不要です。
学生寮に持ち込んで使いたいもの
学生寮には生活に必要最低限の家具や家電が揃っている場合も多いですが、生活しているうちに「あると便利なもの」が少なからずあります。
ここでは、寮生活をより快適なものにするために、持ち込みたいアイテムをご紹介していきます。
延長コード
学生寮の部屋のコンセントは数が足りなくて不便を感じることが多いだけではなく、使いたい位置からコンセントが遠い場合も多々あります。
そのため、コードの先にいくつかの差込口が付いている延長コードを用意しておくと、とても便利ですよ。
相部屋の場合は、コンセントの口数がさらに不足するため、同部屋の相手とコンセントの取り合いにならないためにも、入寮と同時に用意しておくと安心です。
電子ケトル
部屋でインスタント麺や、温かい飲み物などを作りたいときに、電子ケトルがあれば、すぐにお湯を沸かして使えるので便利です。
共有スペースに用意されている場合もありますが、お湯を沸かすたびに部屋を出て共有スペースに行かなければいけないのは、不便ですよね。
そのため、自室に電子ケトルを用意しておくだけで、手間や面倒を減らすことができますよ。
ランドリーバッグ
学生寮では、共用の洗濯機を使うことが多いです。
そのため、自室からランドリールームまで洗濯物を持ち運べるランドリーバッグがあると、とても便利ですよ。
おすすめは、メッシュ素材の自立するバスケットタイプのランドリーバッグです。
軽くて通気性がよいだけではなく、洗濯かごのように床に置いたまま使用することができるので、バッグを開けなくても、洗濯物を出し入れすることが可能です。
洗濯ネット
洗濯ネットは、洗濯の時以外にも、収納袋としても活用できるので、いくつ持っていも邪魔にはなりません。
共用の洗濯機や乾燥機を使っていると靴下などの小さな洗濯物を紛失することが多いですが、洗濯ネットを使用することで、小物類を取り漏らしたり、落としたりすることを防ぐことができます。
今の選択ネットは、大きさやデザインが豊富にあるため、自分の使いやすい洗濯ネットを数種類持っておくと便利ですね。
足りない家具・家電はレンタルをしませんか?
学生寮には必要な家具家電が揃っている場合が多いことがほとんどですが、予め用意されている家具家電が充実していないことや、備え付けの家具家電がないこともあります。
そのため、足りない家具家電はレンタルで準備するのはいかがでしょうか?
学生寮で過ごす期間だけ借りられる家具家電レンタルであれば、無駄なく快適に学生生活を送ることができますよ。
もちろん、学生寮によって、予め備え付けられている家具家電は異なりますので、状況に合わせて必要な家具家電をレンタルして補うようにしましょう。
また、家具家電レンタルサービスでは、レンタル期間のほか、配送エリアが学生寮の所在地に対応しているかどうかについても、確認しておくといいでしょう。
学生寮を快適に過ごすために、しっかり準備しよう!
学生寮に入寮する際の注意点などを、ここまでご説明をしてきましたが、いかがでしたか?
学生寮で足りない家具・家電がある…と悩んでいる方は、新たな選択肢として、家具家電のレンタルを利用してみるのはいかがでしょうか。
私たちYOU-RENTでは、さまざまな家具・家電を取り扱っております。
YOU-RENTが拠点を構える愛知県(名古屋)はもちろん、岐阜・三重・静岡の東海地方から滋賀・京都・大阪・兵庫の関西圏まで幅広く対応を行っています。
お客さまのご希望で真摯にお応えできるよう力を尽くします。お気軽にお問い合わせください!
LINEからのお問い合わせも可能です!